「大事なおはなし」こんにちはおうるの木茅ヶ崎です毎年おうるの木では、汗ばむこの季節に高学年を対象ににおいについてのSST(ソーシャルスキルトレーニング)を実施し、大人になるにつれ変わっていくからだの変化について学びます。合わせて生理についての話をはじめとした性教育についても一緒に考え、子どもたちに合ったレベルの絵本や教材を取り入れ学んでいます。そして今年からは、高学年が行うSSTとは別に学年関係なく大切な身体についての絵本をスタッフが読み聞かせをすることになり、プライベートゾーンについて考えました。肌着や下着を着用する事の意味を知り、大事なところを隠しているものだからこそ人前では出したりせず、出てしまってもトイレで直しますということを子どもたちに伝えるところから、もう性教育は始まっているのだと思います。低学年の頃から人に見られても良いところと、人には見せないところ、触れても良いところと、触れてはいけないところなど小さな事から少しずつ学んで高学年を迎えてほしいと思います