"おうる"とはふくろうのこと。
夜でも見える眼や静かな羽など…鳥の仲間たちにはない個性＝才能を持っているのが ふくろう です。
子どもたちも、様々な個性＝能力・才能を持っていると私たちは考えます。
まわりが見失うかもしれない子どもたちの個性を、きちんと見つけてあげたい。
子どもたち一人一人が"おうる"でいられるように...

"おうるの木"は、その"おうる"たちが楽しく集える"木"でありたい。
"おうるの木"は、一人一人の個性を育む優しい"とまり木"を目指しています。

「ちいさな自立」を重ねていこう

おうるの木では、「ちいさな自立」を目標に、お家の中や学校などの日常的な生活に必要な事を自立して行えるよう支援します。
ちいさな自立が積み重なって大きな自立になれば、成長していく上で役に立つ時が必ず来ます。
そのために、まずは『挨拶をする・くつ下を履く・くつを下駄箱に入れる・最後まで座ってご飯を食べる』からスタートしましょう。そんな何気ない日常的な事を一つでも多く出来るようにおうるの木は「ちいさな自立」を目指します。